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朝鮮日報11/23☆国の芸能人59人が「パブリシティー権」訴訟


*朝鮮日報    2013/11/23 10:29
韓国の芸能人59人が「パブリシティー権」訴訟

ポータルサイトやネットショップなど相手取り
「ヨン様のメガネ」「スエのカーディガン」…氏名無断使用に「待った」


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▲ペ・ヨンジュン=写真左=とスエ=同右=


 ペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、少女時代など有名芸能人59人がインターネットのポータルサイトやネット通販サイトなど10カ所を対象に「名前を勝手に使わないでほしい」と損害賠償請求訴訟を起こしていたことが分かった。

 済州地方裁判所が明らかにしたところによると、今年5月に芸能人59人がポータルサイト「ダウム」を運営するダウムコミュニケーションを相手取り、5億9000万ウォン(約5600万円)の損害賠償請求訴訟を起こしたという。原告1人当たり1000万ウォン(約95万円)という計算になる。

 今回の訴訟は「ダウム」のほかにも「ネイバー」「ネイト」などの大手ポータルサイト、「Gマーケット」「オークション」「11番街」などの大手ネット・ショッピング・モールなど10カ所が対象となっている。芸能プロダクション「キーイースト」「SMエンターテインメント」「JYPエンターテインメント」「YGエンターテインメント」「スタージェイ・エンターテイメント」5社が共同出資して2011年6月に設立した国際機関ユナイテッド・アジア・マネージメント(United Asia Management、以下UAM)が訴訟主体になり、委任を受けた法務法人「ダダム」が訴訟を起こした。訴訟に加わった芸能人はキム・ナムギル、イ・ソヨン、スエ、ペ・ヨンジュン、キム・スヒョン、ソ・イヒョン、キム・ヒョンジュン、チェ・ガンヒ、チャン・ドンゴン、2AM、miss A、2PM、Wonder Girls、BoA、SHINee、東方神起、F(x)、SUPER JUNIOR、少女時代などだ。

 芸能人らが集団訴訟を決意したのは、肖像権・人格権の一種である「パブリシティー権」の侵害が深刻になっているからだ。パブリシティー権とは、芸能人やスポーツ選手など有名人の氏名・肖像を財産的に利用する権利をいう。ポータルサイトで芸能人の名前を検索すると、 「ペ・ヨンジュン・スタイルのメガネフレーム」「少女時代スタイルのワンピース」「スエ・スタイルのカーディガン」というようにネット通販の関連商品がヒットするなど、無断使用が問題になっている。

済州=オ・ジェヨン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
by joonkoala | 2013-11-23 21:14 | ぺ・ヨンジュン
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