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Kstyle4/5☆【REPORT】JYJ東京ドーム公演「もう二度とお別れはない!」熱い歓声と涙




*Kstyle OhmyStar |2013年04月05日17時56分
【REPORT】JYJ東京ドーム公演「もう二度とお別れはない!」熱い歓声と涙



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(C)C-JeSエンターテインメント


3年間、JYJは日本での活動に制約を受けていたが、JYJを待つファンたちの心はより一層熱くなっていた。3年ぶりに東京ドームに戻って来たJYJのコンサートで、ファンたちは声が枯れるほど「JYJ!」「ジュンス!」「ユチョン!」「ジェジュン!」と叫んだ。

4日午後5時30分、東京ドームで「2013 JYJ Concert in Tokyo Dome ~The Return of the JYJ~」の公演が幕を開けた。2日から始まった同公演は、3日間のチケットが全て完売し、計15万人の観客を動員した。4日の最終日にも5万人の客席が埋め尽くされ、ファンは一時も目を離すまいと、JYJのステージを楽しんだ。


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JYJはオープニングステージとして2011年にリリースした初の韓国語アルバム「In Heaven」の「Mission」を歌った。全56人のダンサーと共に壮大なステージを作り、公演の幕を開けた。その後「Ayy Girl」「Be The One」「In Heaven」「少年の手紙」「Get Out」などを熱唱した。

コンサートの後半、JYJはそれぞれトロッコに乗り、ファンにサインボールを配りながら「You're」とドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のOST(劇中歌)「見つけた」を歌い、歓声を浴びた。また、JYJが日本で活動していた当時に歌った徳永英明の「レイニーブルー」を歌い、3年前の思い出をファンと共有した。最後の曲には、再びスタートするという思いを込めた「落ち葉」を歌った。アンコール曲としては「Be My Girl」と「Empty」の2曲を披露した。

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「僕たち3人、これからも絶対に一緒にいるよ」

JYJのメンバーたちのソロステージも続いた。ジュンスは「Breath」を歌いながらダンサーたちと一緒にパワフルなステッキダンスを披露し、その後「Lullaby」「Uncommitted」などを熱唱した。「Taratallegra」を歌う際には、ダンサーと共にパワフルなパフォーマンスを完璧にこなし、ギタリストと共に絢香の「みんな空の下」を歌うときは、美しい旋律で正反対の魅力を見せつけ、更に大きな拍手を浴びた。

ジェジュンは「Only Love」を熱唱した後、5mのリフトに乗って遠くにある観客と目線を合わせながら「One Kiss」を歌った。また中島美嘉の「GLAMOROUS SKY」を熱唱し、ファンの心を揺さぶった。「All Alone」や「Mine」など、ソロステージでも爆発的な歌唱力を披露した。

ユチョンは安全地帯の「Friend」、キム・ドンリュルの「古い歌」などで甘い歌声を披露した。また福山雅治の「最愛」を歌い、今回の東京ドーム公演を控えて発表した新曲「彼女と春を歩く」というブリッドポップジャンルの自作曲もファンに公開した。

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公演のエンディングに差し掛かると、メンバーたちは東京ドームをぎっしり埋めたファンに向けて感謝の気持ちを伝えた。ジュンスは「東京ドームでの3日間、とても幸せでした。僕らにとっては貴重な瞬間で、皆様が見せてくださった愛を忘れません」とし、「これからも日本での活動に力を入れ、東京だけでなく、日本全国を訪れ、皆様に直接会いに行きます」と伝えた。

ユチョンは「幸せです。必ずまた戻ります。本当に再会できましたね。僕たち3人は絶対これからも一緒にいます。僕たちの心を信じてください。ありがとうございます」と言って、目を潤ませた。

「困難なこともたくさんありました。でも今は幸せな旅に出た気分です。ユチョンが言いましたよね? 僕たちの間には、二度と『さよなら』や『別れ』という言葉はありません。長く待つことは大丈夫ですが、別れは駄目です。僕はこの4年という時間がとても大変でした。皆様も大変でしたよね? 僕にも皆様に会いに行かなければという責任感があるんです。その責任感があまりにも重く感じられます。

僕たちの心とは裏腹に過ぎて行く時間がとても怖いです。最初の1年は大丈夫だったのに、時間ばかりが流れ、もう3年になりました。ついに皆様にお会いできましたね。今、この気持ちを言葉では表現できません。今ステージに立っている僕たち3人はまだ若いですが、これからどうなるか分からない3人です。その不透明な未来を信じてくださる皆様がいる限り、皆様を信じて頑張ります。これからも応援してください」(ジェジュン)

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ジュンス、ユチョン、ジェジュンが最後の挨拶をすると、多くのファンたちが涙を流しながら彼らの話に耳を傾けた。JYJが3日間の東京ドーム公演を終える名残惜しさに声を詰まらせ、言葉を繋げずに目頭を熱くすると、ファンは「泣かないで」を連呼し、JYJを応援した。

アンコール曲の2曲を含め、全部で26曲を歌ったJYJ。彼らはJYJで、そしてジュンス、ユチョン、ジェジュンのソロとして、日本のファンに馴染みのある日本の歌まで歌い、長く準備してきた東京ドーム公演の幕を華やかに閉じた。

東京ドームをぎっしり埋めた5万人の観客は、2時間30分の間、JYJの赤いペンライトを手にし、立ったままコンサートを観覧した。ファンたちは時には息を殺し、時には歓声を上げながらJYJの公演を見守った。

JYJは2日から4日までの3日間、東京ドームで「2013 JYJ Concert in Tokyo Dome ~The Return of the JYJ~」を開催した。3日間の公演の全席が完売となり、15万人のファンを動員した。コンサートのチケットを買えなかったファンのために、4日には日本全国にある映画館を通じてコンサートを生中継した。

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元記事配信日時 : 2013年04月05日07時43分 記者 : チョ・ギョンイ
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