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朝鮮日報11/27☆キムチなど韓国食品 韓流ブーム追い風に輸出増加




*朝鮮日報     2012/11/27 13:44
キムチなど韓国食品 韓流ブーム追い風に輸出増加


【ソウル聯合ニュース】キムチやコチュジャン(トウガラシみそ)など、韓国を代表する食品の輸出が伸びている。

 韓国の食品大手、大象が27日までに韓国関税庁の資料を分析した結果によると、1~10月のキムチの輸出額は8882万ドル(約72億7000万円)だった。通年では1億700万ドルと、昨年に比べ小幅増となる見通しだ。

 キムチの輸出額は2009年の8938万ドルから昨年は1億457万ドルに拡大した。今年までの3年間の増加率は19.7%に達する見込みだ。

 コチュジャンの今年の輸出額は10月までで1916万ドルで、年末には2300万ドルになると予測される。前年比5.4%増となる。2009年(1459万ドル)からの3年間で57.6%伸びる計算だ。

 業界では、ドラマや映画、音楽を中心に韓国文化が世界に広まっていることが追い風になったと分析する。テレビで韓国料理を見た韓流ファンの間で伝統食品に対する関心が高まったほか、韓国を訪れる観光客が増えていることも要因に挙げた。

 食品メーカーは積極的なマーケティングを展開している。

 キムチブランド「宗家キムチ」は2010年、最大輸出先の日本向けに味付けしたイカのキムチを日本で発売し、好評を得ている。今年初めにはカナダのスーパーマーケット大手とキムチの供給契約を結び、約200店で販売中だ。

 CJ第一製糖のみそ・しょうゆ類ブランド「ヘチャンドル」は、日本のソース市場の攻略に乗り出した。小売大手の約110店舗で、野菜と焼肉につけるサムジャンと、刺身に合う酢入りのコチュジャンの販売を始めた。来年には取り扱い店を3000店に増やす計画だ。

聯合ニュース
by joonkoala | 2012-11-27 16:13 | 韓国
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