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Kstyle5/27☆Vol.1 ― イム・スジョン「“興行女優”のタイトルがついたら嬉しい」




*Kstyle     Vol.1 ― イム・スジョン「“興行女優”のタイトルがついたら嬉しい」
MYDAILY |2012年05月27日17時50分


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女優イム・スジョンが、ミン・ギュドン監督の映画「僕の妻のすべて」で風変りな変身を披露した。これまでの初々しいイメージとは相反する魅力を持ったバツイチ女性を演じたのだ。

この映画の撮影でイム・スジョンは、最近流行している言葉でいうところの“メンタル崩壊”に陥った。普段おっとりとした喋り方のイム・スジョンは、連続射撃のようにセリフを言わなければならなかったために序盤で多くのNGを出し、「私はジョンインを演じるのに力不足なのではないか」という考えまでするようになった。

またジョンインというキャラクターを表現するために、ブラジャーをつけずにTシャツ一枚だけ着て演技に臨み、またミニスカートを穿くことも拒まなかった。

そんな彼女の努力は、評論家と観客からの好評という形で戻ってきた。可愛らしい彼女の魅力を残しながらも、キツくて率直な姿を通じて映画に対する期待を高めた。

イム・スジョンは、「僕の妻のすべて」に対する好評に対して「幸いでもあるし驚くべきことでもある」と言いながら、「戸惑っている」と語った。

引き続き彼女は、「300万人くらいを期待している。出演者同士でこんな話をしたことがある。『ラブコメディは大きくヒットするのは難しいから、300万人くらい入れば嬉しい』と。それぐらいになってくれたら嬉しい。今までの出演作を見れば、どうしても私の趣向が、ジャンル的な色が強かったり、作品性の濃いものが好きだから、一般の方々の心が休まらなかったり、簡単ではない映画がある。今回の映画は一般の観客が気楽に面白く見ることが出来るようなので、観客動員数に対する欲が沸いたようだ」と付け加えた。

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イム・スジョンは封切り前の映画「ダンシングクイーン」のオム・ジョンファ、「ラブフィクション」のコン・ヒョジン、「火車」のキム・ミニなどの後を引き継いで、映画の興行を左右する女優として名前を挙げて“興行女優”への跳躍も予告した。

彼女は、「そんなタイトルが付いて回れば嬉しい。私が撮影した映画の中で、『箪笥』は韓国のホラームービーなのに300万人を突破した。私の出た作品はすべて、赤字にはならなかった」と、冗談めかしく語った。

また、「『チョン・ウチ 時空道士』は600万人を超えたけど、私は中心人物として大きく関わるキャラクターではなかった。もし今回映画の成績がよければ、そんな話を聞くことができるきっかけになる」と評価した。

ジョンインという役柄を演じて「すっきりした」と言うイム・スジョンは、また他のキャラクターに変身する予定だ。まだ次の出演作を決定していないが、ドラマと映画の両方を前向きに検討する予定だと語った。

イム・スジョンは、「今まで見られなかった、さらに強烈なキャラクターに広がっていくみたい。私自身が自分のカラーがはっきり出せる人物を演じたいし、様々なジャンルに出演したい」と、これからの計画を明らかにした。

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元記事配信日時 : 2012年05月09日11時46分 記者 : キム・ミリ
by joonkoala | 2012-05-28 07:02 | 韓流スター
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