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Kstyle3/31☆「ラブレイン」チャン・グンソクがギターを弾く音楽喫茶セラヴィは実在する?



*Kstyle OhmyStar |2012年03月31日11時44分
「ラブレイン」チャン・グンソクがギターを弾く音楽喫茶セラヴィは実在する?




「冬のソナタ」(2002年放送)の成功は“ロケ地の観光地化”に大きな役割を果たした。“ヨン様”ことペ・ヨンジュンの日本のファンは春川(チュンチョン)と南怡島(ナミソム)を訪れ、ジュンサン(ペ・ヨンジュンの役名)の家はもちろん、劇中で彼がラーメンを食べた食堂まで、ファンが足を運ぶ場所となった。

あれから10年。そのバトンは“グンちゃん”ことチャン・グンソクと少女時代のユナに渡された。ユン・ソクホ監督の新作、KBS 2TV月火ドラマ「ラブレイン」にてドラマに復帰することとなるチャン・グンソク。彼らの人気のおかげで、すでに「ラブレイン」は日本に先行輸出された。これに伴い、「ラブレイン」で1970年代の背景となる大邱(テグ)が“第2の春川”に生まれ変わろうとしている。


#1.チャン・グンソクとユナが出会った韓国大学は、実は啓明大学
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劇中でチャン・グンソクとユナは韓国(ハングク)大学に通っている。チャン・グンソクが演じるソ・インハは美大生、ユナが演じるキム・ユニは家政大生、キム・シフが演じるイ・ドンウクは医大生。たった3秒で恋に落ちる出会いのシーンは、大邱の啓明(ケミョン)大学で撮影された。

ユン・ソクホ監督は「ラブレイン」の放送を控えて大邱で開かれた記者懇談会で「美しいキャンパスを探していたら啓明大学に辿り着いた」と話した。ドラマ「砂時計」(SBS)で良く知られた啓明大学は、映画「リメンバー・ミー」やドラマ「花より男子」(KBS)などの撮影にも使用され、既に有名な観光スポットになっている。


#2.劇中の春川駅、実は全羅道

「ラブレイン」には春川駅が登場するが、江原道(カンウォンド)にある本物ではなく、全羅北道(チョルラブクト)南原(ナムウォン)市にある旧南原駅で撮影されている。“春川行きの汽車”は過去のロマンチシズムの象徴だったが、広域鉄道に変わった後は70~80年代の郷愁のイメージとは程遠くなっているため、「ラブレイン」では南原を背景にしてこの場面を撮影した。

セラヴィ(C'est la vie)の3人衆(チャン・グンソク、キム・シフ、ソ・イングク)とユナ、 ソン・ウンソ、ファン・ボラなどがMT(1泊2日の親睦会)で行った川辺は、慶尚北道(キョンサンブクト)栄州(ヨンジュ)市にある村にあり、今なお伝統的な風景が形成・保存されている。ここの丸木橋はなんと350年余りの歴史を持っているという。


#3.音楽喫茶店のセラヴィ、大邱に実在?
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音楽喫茶セラヴィは「ラブレイン」の中で70年代の主人公のアジトのような場所。イ・ドンウク(キム・シフ)は、セラヴィの人気DJでもある。制作チームは、70年代の郷愁を演出するため、大邱桂山(ゲサン)聖堂の近くに「音楽喫茶セラヴィ」を本当に作ってしまった。

ある関係者は「劇中で頻繁に登場する場所なので、直接作ることになった」と話し「今は運営していないが、ドラマの放送が終わったら大邱市で運営する予定である」と伝えた。

“美しい映像で視聴者の感性に触れる”という抱負を語る「ラブレイン」は、26日午後に初回の放送を迎えた。

元記事配信日時 : 2012年03月26日17時24分 記者 : イ・オンヒョク
by joonkoala | 2012-03-31 18:29 | チャン・グンソク
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