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東亜日報10/19☆ヨン様','少女時代'次ぐ'IT韓流'起きるだろうか?



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*東亜日報  2010/10/19
ヨン様','少女時代'次ぐ'IT韓流'起きるだろうか?


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キム・ヨンウ2010-10-19Tweet最近‘少女時代’、‘KARA’のような韓国女性グループらが日本で大きい人気を得ているという。 日本言論でもこれを注目して2000年代初期の‘ヨン様’ペ・ヨンジュンで代表される‘1世代韓流’に続く‘2世代韓流’熱風が吹いているというほどだ。 また、日本でキムチやプルコギのような韓国料理が人気を呼んでいるなど、日本での韓流熱風は芸能界だけ文化商品全般(前半)で広がっている。



反面、文化系を抜け出せば日本でこのような‘韓流’を感じることは難しい。 特に韓国の主力輸出品目のIT製品は日本市場でそれこそ‘冷や飯’境遇だ。 三星電子は2007年に日本家電製品市場で撤収を発表したし、LG電子やはり2008年、日本TV市場で撤収して事業領域を最小化するなどの試練を体験したためだ。

このように有名な韓国IT企業らが日本で接待を受けることができない理由は色々なものがある。 一応日本国内にIT機器を作る会社がとても多いということが最も大きい理由だ。 TV市場だけ見てもシャープ、パナソニック、ソニー、東芝、日立、三菱などの自国企業らがすでに市場を先行獲得しているのに、これらの競争があまりにも激しいと見ると外国の企業等はそこまで割り込むスキ間が見られないということだ。



また、日本消費者ら特有の保守的な指向も一役買う。 これらは自国企業に対する信頼が格別に強くて、なじむブランドの製品他には関心を持たない傾向が大きい。 こういう特性のために日本企業らは海外市場をそれほど考慮しなかったいわゆる日本市場特化製品を多数出すことによってこのような傾向をより一層深化させた。

だからある者はこのような日本市場を‘ガラパゴス(Galapagos)’のようだともする。 ガラパゴスは南アメリカ東太平洋に位置した島の名前なのに、外部との接触がほとんど成り立たなかったせいで他の所では見られない特異な進化形態を経た生物らがたくさん買うことで有名だ。 このような日本市場の特性のために海外企業らは日本市場進出に困難を経験した反面、日本企業らは跡市場を安全に保護できたし、日本消費者らやはり自国企業らが提供する製品他には注目も与えなくなったのだ。

例えばDVDプレーヤーとTVの連結方式は‘コンポーネント’規格の短資(端子)を使うことが世界的な傾向だ。 だが、唯一日本市場ではコンポーネントを変形させた‘D短資(端子)’規格を使う。 それで海外業者でTVやDVDプレーヤーを日本市場に発売するためには連結部品をまた製作しなければならない。 だから生産単価が高まって価格競争力が低下するほかはなくて、ここに低いブランド認知度までより増すと日本市場攻略に困難を経験するほかはないことだ。

ただし、このような特性は日本企業らが海外市場を攻略する時は逆効果として作用することになった。 以前には日本企業らが世界一番の技術力を自慢したので海外消費者らが不便さを甘受しながらも日本式製品を購入してくれたが、世界的に技術が上向き平準化されながら日本企業らの競争力は明確に低下した。 だから最近では日本内部でこのような跡市場の弱点を指摘して世界的な傾向をついて行こうと思う動きが表面化していて、海外企業の日本市場進出に対しても少しずつドアをあけている。



このような渦中に去る10月5日、日本の移動通信サービス社の‘NTTドコモ’は三星電子のスマートフォンの‘ギャラクシーS’とtablet PCの‘ギャラクシーテプ’を各々10月末と11月初めに日本に発売すると大々的に発表した。 もちろん三星電子が直接販売するのではなくてNTTドコモを通した発売だが、日本最大の移動通信会社が韓国企業で戦略商品を供給されるということ自体が破格的な歩みだ、

特に、今回発売される日本型ギャラクシーSはかえって韓国型製品に比べて一部機能が縮小されたという点に注目するに値する。 日本版ギャラクシーSは国内製品にはある全面カメラおよび映像通話機能が削除されたし、テドリン(携帯電話を無線共有機のように使う機能)機能も整えていなくて、DMB機能(日本では‘ウォンセク’と呼ぶということ)もない。 同じ携帯電話モデルでも輸出用が韓国内需用に比べて辞退が向上することが多くて韓国消費者らが差別にあうという指摘がたびたびあったが、今回の日本版ギャラクシーSはかえって反対の場合が現れたのだ。

もちろんこのような機能縮小は日本NTTドコモの要請によったことである可能性が大きいが、それだけ日本消費者らの目の高さがかえって韓国消費者らより低いこともあるということを現わすことでも解釈することができる。 そして世界的な傾向に似合う製品を跡で発見できないために、多少機能縮小になった製品、それも韓国企業で生産された製品をこのように発売しなければならない日本移動通信会社らの切迫することも感じられる。



携帯電話以外のIT市場でも韓国企業らの日本進出動きは少しずつ現れている。 代表的なことが去る9月、LG電子が撤収2年ぶりにまた日本TV市場進出を宣言したのだ。 今回は普及型製品だけでなくLED TV,3D TVなどのプレミアム級製品もラインナップに多数布陣させて価格だけでなく品質にも日本消費者らを満足させるということがLG電子の抱負だ。

韓国IT企業らの日本市場再進出がいかなる成果を出せるかには対しては生半可に決めつけにくい。 ‘外国産家電機器らの墓’と呼ばれるほど日本消費者らの跡ブランドに対する忠誠度は高いだけでなく、以前に比べ刃が多少鈍ったとはしても日本IT企業らの技術力は相変らず世界頂上レベルであるためだ。

だが、成功は失敗のお母さんで、十回とって移らない木ないという話もある。 韓国IT企業等はすでに日本市場で痛恨の失敗を経験したことがあるので(に)、再挑戦を控えて覚悟が格別にならざるをえない。 また、以前とは違い日本市場全般(前半)が遅まきながら世界的な傾向のような方向に動こうとしているからすでに世界を舞台で‘海千山千’を体験した韓国のIT企業らの競争力が今回こそ光を放つことができるかも知れない。 ‘ヨン様’や‘少女時代’に匹敵する‘IT韓流’が起きられるか、今から関心があるように見守らなければならないようだ。

文/ IT洞キム・ヨンウ(pengo@itdonga.com)
by joonkoala | 2010-10-21 09:01 | 韓国
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