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聯合ニュース7/22☆<インタビュー>監督デビュー作携え来韓した小栗旬




*聯合ニュース   2010/07/22 09:51 KST
<インタビュー>監督デビュー作携え来韓した小栗旬


聯合ニュース7/22☆<インタビュー>監督デビュー作携え来韓した小栗旬 _a0087238_6144598.jpg



【富川22日聯合ニュース】「日本の観客は豪華キャストでアピールしようとしたのでは、と映画も見る前からマイナスイメージを持つことが多いですが、韓国の観客は純粋に楽しんでくれたようでした。たくさん笑ってくれてとても驚きました」――。
 日本の人気俳優・小栗旬が、監督デビュー作「シュアリー・サムデイ」を携え第14回富川国際ファンタスティック映画祭(PiFan)を訪れた。同作は、バンドを組む高校の同級生5人が主人公。文化祭を中止しようとする学校側に反発し、狂言の爆弾予告をして高校を占拠するが、なぜか爆弾が誤爆してしまい、退学処分を受ける。その3年後、ある事件で再集結した5人の姿を中心に物語が展開する。


インタビューに答える小栗旬=(聯合ニュース)
 先ごろインタビューに応じた小栗旬は、「自由な高校時代を過ごしましたが、今振り返ってみれば本当に大切で幸せな時間でした。映画では若者の幸せな時間を表現しようとしました」と話した。日本の若者がどんな方向に進むのかは分からないが、エネルギーを持っているということを示したかったという。

 中学時代は毎日映画を見るほどの映画好きだった。12歳の時、兄が映画を学ぶため米国に留学したことが、映画監督を目指す決め手となった。数年前から温め続けてきたシナリオには、高校時代に自ら経験したエピソードよりも、バンド活動など当時経験してみたかったことを盛り込んだ。

 撮影現場で、小栗旬はどんな監督だったのか。「俳優には役を頭の中で構想して来るのではなく、現場でアドリブで反応するようお願いしました。そこから出るエネルギーを表現したかったんです」。初演出作のため欲が出て撮りすぎてしまい、編集には苦労したと明かした。

 主演俳優に対しては、「僕の考えを理解しようと努力する姿を見て、彼らとの仕事が大きな財産だと思いました」と、手放しでほめた。

 監督としてはまだ駆け出しだが、役者としてのキャリアは10年を超える。以前は演じる役を独特のやり方で表現しようとしたが、最近は現場を体で感じることを最も大事にしている。一言で「以前よりシンプルになった」。

 小栗旬は韓国の女性からも高い人気を集めている。「やはりドラマ『花より男子』の力が大きいと思います。まったくそんなキャラクターではないですが、ファンの皆さんが夢を持ち続けてくれればいいですね」。

japanese@yna.co.kr
by joonkoala | 2010-07-24 06:15 | 韓流スター
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