*朝鮮日報 2012/05/06 06:52 【コラム】中国の「韓流バージョン2」 画廊やアトリエが並ぶ北京市の「798芸術区」のそばで、「751」という数字を冠したもう一つの芸術区の工事が進んでいる。798芸術区と同様、古い工場を改装して作られるもので、公演と展示が主な役割だ。かつて北京近郊の軍部隊に供給するための石油やガスを貯蔵していた巨大タンクが、イベント会場やステージに改造されている。高さ68メートル、直径67メートルのガスタンク内では最近、メルセデス・ベンツやBMWの新車発表会が開かれた。 751芸術区の一角には、韓国の創作ミュージカルの常設公演場も建設されている。『B-BOYに恋したバレリーナ』の常設公演が決定したほか、ノンバーバル(非言語)パフォーマンス『NANTA』の公演も交渉が進んでいる。両公演は年内にも始まる予定だ。韓国の優れたIT(情報技術)を活用し、西洋の名画を大画面で鑑賞できる「生きている美術館」も設けられる。映画、ドラマ、ミュージックビデオなどが主流だった中国国内の韓流が、公演・展示など新たな分野へと拡大している形だ。 ミュージカル分野で韓流を開拓するのに最も貢献したのは、CJ E&Mの中国語版『マンマ・ミーア!』だった。昨年7月に上海で始まった公演は、北京、広州など主要都市を巡回し、200回の公演に30万人が詰め掛けた。現在も中国各地の10都市以上から公演要請があり、香港、マカオ、台湾、シンガポールなど中華圏での公演も計画されている。CJは余勢を駆って、今年下半期にはミュージカル『キャッツ』の中国語版の公演を始める予定だ。 北京、上海、広州など中国の大都市は、既に1人当たり域内総生産(GRDP)が1万ドルを超えた。中産階級が急速に増え、高いレベルの文化に対する需要が高まっている。中国政府もそれを意識し、昨年から最高指導部が文化産業の育成を強調している。しかし、文化産業を育成する上で重要な外国文化の輸入、開放には依然として消極的だ。西側文化の無分別な輸入が社会主義体制の崩壊リスクをもたらしかねないとの懸念が残っているためだ。文化産業の各分野では、外資による対中投資が徹底的に制限されている。 こうした状況にもかかわらず、韓流が順調なのはなぜか。恐らく同じ東洋に属する韓国で一度消化された西側文化は、中国人にとってはるかに親しみやすいからだろう。韓国を経由し、西側文化を迂回(うかい)輸入することで、体制へのリスクを最大限減らそうという狙いがあるとみられる。中国語版の『マンマ・ミーア!』は、CJが舞台演出から音楽、俳優の人選、教育に至るまで、ほぼ全ての分野を主導する。しかし、公演会場では韓国企業の社名は徹底して隠された。その代わりに、CJと協力関係にある中国の文化企業が前面に登場した。これは残念と言わざるを得ない。それでも韓流を通じて西側文化に接近する中国の戦略は、韓国が中国の文化市場を先取りする良い機会となっている。さらにさまざまな分野で韓国企業が中国市場に挑戦し「韓流バージョン2」時代を開くことができることを期待したい。 崔有植(チェ・ユシク)北京特派員 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 *スポーツ報知 2012年3月31日06時03分 「スポーツ書籍の聖地」復活 ![]() 頼むぞ、巨人! 気合を入れる原沢店長(右)と岡野副店長 球春到来―。プロ野球のセ・パ両リーグが30日、同時開幕した。巨人の本拠地・東京ドームシティ内には、“新名所”となりそうな「オークスブックセンター東京ドームシティ店」がオープン。スポーツ関連書籍の聖地として知られ、東日本大震災の影響を受けて1月に閉店した「山下書店東京ドーム店」の後継店だ。新スタッフは巨人軍の日本一を願いながら「たくさんの人にドームに遊びに来てほしい」と話している。 ユニホーム姿のG党が行き交った、30日の東京ドームシティ。JR水道橋駅西口からドームに向かう途中にある「オークスブックセンター」は、入り口が大きくて明るい店だ。アレ? 以前は、もう少しディープな感じの店だった気が…。 そこはかつて「山下書店」があった場所。野球や競馬などのスポーツ関連書籍で、コアなファンを獲得していた。加えてドームのイベントに合わせ、店先のラインアップを変えるのが特徴。格闘技やジャニーズなど、来場するファンの要望に応えてきた。 この地で約50年。しかし「震災の影響が大きかったですね」と、当時の店長・岡野淳一さん(42)。昨年はプロ野球の開幕が延期され、遊園地(東京ドームシティアトラクションズ)も事故の影響で休園。書店の、3~5月の売り上げは、前年比50%減となり、今年1月29日、力尽きた。 しかし、常連客の惜しむ声は強く、別会社の下での再スタートを模索。新店長には「巨人の原沢代表とは無関係です。たぶん…」と言う原沢康幸さん(48)を迎え、今月2日にオープン。岡野さんは副店長に就任した。「女性も入りやすいように」と店の雰囲気は変えたが、マニア心に応える品ぞろえはそのままだ。 「山下―」時代の最高売り上げは、アントニオ猪木が引退した98年4月4日の1000万円。近年の“テッパン”は、ペ・ヨンジュンら韓流スターや嵐だという。それでも「頼れるのはやっぱり、巨人です」(原沢さん)。 試合に負けた日は「書籍も見たくない」というのがG党だとか。広島ファンから完全転向した岡野さんは「杉内に期待しています」。日本一のパレードを眺めて、2人で乾杯するのが夢だという。 *朝鮮日報 記事入力 : 2012/03/19 11:10 ミシュランガイド:韓国料理店初の二つ星、シェフは日本人 日本で「モランボン」経営する全平烈社長 「韓国料理をより効果的に広めるには現地の人の研究が必要」 ![]() フランスのレストラン評価本「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012」で、東京にある「モランボン神宮前」が韓国料理店としては初めて二つ星を獲得した。同店は2009年に東京・渋谷にオープンした高級韓国料理店で、3部屋、全20席の完全予約制。メニューは、1人1万2000円-1万8000円のコース料理だけとなっている。 韓国宮廷料理の専門店だが、韓国人従業員はいない。同店を経営するモランボン株式会社の全平烈(ジョン・ピョンヨリ)社長(53)は「韓国料理を日本人により正確に知ってもらうには、日本人が韓国料理を研究し、説明するのが効果的だと考えた」と話した。部屋にはモニターや簡単な調理場を設置し、客が希望すれば従業員や料理人が韓国料理の由来・食材・調理法などについて説明する。「一種の韓国料理プレゼンテーション。このサービスを続けているうちに、ミシュランガイドに掲載されたレストランのシェフや社長たちも頻繁に訪れるようになった」 全社長は「日本に韓国料理を紹介したいと考えていた父(全鎮植〈チョン・ジンシク〉さん、1995年死去)の努力がミシュランで評価されたのだろう」と語った。慶尚南道固城郡出身の全鎮植さんは、渡日後にスーパーマーケットやパチンコ事業を展開、韓国料理を日本に紹介するため、70年代に韓国料理店と韓国料理学校を創設した。父が開発し79年に発売された韓国式焼き肉のたれ「ジャン」は、日本の食肉文化を変えたと言われるほど大ヒットし、その後は類似製品が数多く出回った。 全社長の姉・京華(ギョンファ)氏(56)も日本で有名な韓国料理専門家だ。父が開設した料理学校の講師として活動し、NHKの料理番組『きょうの料理』で韓国料理を紹介するなど、テレビや雑誌を通じ韓国の食文化を広めてきた。韓国ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』が日本で放送される際には料理用語の監修を務め、これまでに出版した韓国料理本も数十種類に及ぶ。現在は「ジョン・ギョンファスタジオ」という料理教室で後継者の育成に努めている。 モランボン神宮前のシェフ小向実氏は、全社長の父が開設したモランボン調理師専門学校の第1期卒業生だ。小向氏は旬の食材の繊細な味を生かすと評判だ。全社長は「日本人は韓国料理を全て辛いものと考えており、宮廷料理を食べて『韓国料理に辛くないものがあることを初めて知った』と言う人が多い。唐辛子は17世紀に韓国に入ってきたもので、伝統的な宮中料理は辛くなかった」と語った。モランボン株式会社は日本で焼き肉のたれ、冷麺、チャプチェ(韓国風春雨と野菜のあえ物)などの韓国料理用食材を販売している。従業員は約700人で、年間売上高約170億円を誇る企業だ。 東京= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 (自動翻訳機) *財経日報 2012.03.11 23:57 伊藤良司 NHKソウル支局長講演開催"韓日間理解幅広くなって..差認めて解決して行かなければ" [財経日報パク・ソンミン記者] 伊藤良司NHKソウル支局長の講演が10日午後4時韓国外国語大学校ソウルキャンパス地下複合施設国際会議室で'韓国・日本関係の過去、現在、未来'という主題で約2時間の間特派員としての経験と独島(ドクト)、慰安婦問題が扱われて開催された。 伊藤良司NHKソウル支局長は日本の外国語教育名門、東京外国語大学フランス語学科を卒業して1988年NHKに入社、NHKソウル支局特派員およびフランス、パリで特派員活動とヨーロッパ支局特派員、ブリュッセルとパリでNHK支局長を歴任したし2011年3月から1年間はソウル外信記者クラブ(SFCC)会長を引き受けたことがある。 伊藤良司 ソウル支局長はNHKは世界30個支局に70人の特派員がいてソウルは中規模に属するとしNHKが韓国に支局を作ったのは韓日間国交が正常化された1965年前に作られたし記者1人で始めて1988年、1996年、2006年に1人ずつ追加されたと話した。 伊藤良司支局長は"1996~2001年まで特派員生活をしたし支局長で3年前韓国に来ているのに初めて韓日感情が激しい部分のために恐ろしい感情があった"として"そのように5年間特派員であって9年ぶりに本国に帰ることになったが、韓国が競争がひどすぎて韓国の人ではないのが幸いだと考えたこともあった"と話した。 彼は韓流などで日本人たちの韓国に対する感じと感情が良くなったといった。 また、韓国人の以前の劣等感はなくなったし優越感に変わったと考えると話した。 2年前8月韓日強制合併100周年をむかえてKBSとNHKが共同世論調査をした結果日本人の62%が'韓国人を良い'また、25%が'嫌いだ'と答えた反面、韓国人は28%だけが'日本人が良い"と話したし71%は'嫌いだ'で答えたと話した。 支持率順位で日本はペ・ヨンジュンを通じて韓国を見ると話したし韓国は伊藤博文(伊藤博文)を通じて日本を眺めていることが明らかになった。 また、日本人は韓流スターのペ・ヨンジュン、チェ・ジウ、イ・ビョンホンを挙げたし韓国人は伊藤博文、小泉純一郎、豊臣秀吉を支持して相手国家に対する両国の認識には100年のギャップがあった。 彼はこのような結果に"非常に当惑すると考えた"として"1位に伊藤博文が出てきたのを見た時韓国人は過去に対して否定的に考えることという証拠で見ることができる"と話した。 このように二つの国家間過去問題は独島(ドクト)、慰安婦問題などが複雑になって解決されないでいる。 彼が特派員生活中にもこの問題はずっとあったとし"独島(ドクト)問題はやはり歴史意識と連結されている"と感じたと話した。 日本右翼団体は1905年2月22日島根県告示第40号に'これからこの島を竹島と呼んで、島根県オオキ導師の所管に定める'で公布した基準として思いのままに竹島と名付けて2005年から'朝鮮侵略の日'を'竹島の日'で記念している。 また、慰安婦被害者問題解決を促して水曜集会も続いている状況だ。 これに対して昨年12月韓日首脳会談で公式に従軍慰安婦問題に対して解決を促して強力に問題を提起して'大局的'で政治的に決断を下して解決しなければならないと話したが、イ大統領はこの話を国民感情と関連した問題だから総理をはじめとする日本政府が'胸広く'解決しなければならないと話したが日本の野田総理は韓日関係に悪影響を及ぼさないように大局的な堅持で考えるならば簡単に移ることができないだろうかと違うように理解して"同じ話でもこのように違うこともあるというガール感じた"と話した。 彼は日本大地震を通じてみた韓国人の反応の差を聞いて1995年震度7.2の強震で数千名が死亡した阪神淡路大地震時は政府と国民次元の募金と救助隊を送ることが殆どなかったが、11日1周年をむかえた死亡・失踪者が1万9千人に達した東日本大地震の時は被害を助けるために多くの金額の募金も集まって差を見せたと話した。 また、日本に対する韓国人らの考えがたくさん変わったとし過去の歴史に対する反発は今でも残っているが以前には韓国が日本に対して劣等感を感じないだろうか考えていましたがIMF以後韓国経済が回復して三星と同じ場合、日本いくつかの企業が合わせても勝つことはできない企業になったし、日本での韓流に対する人気で韓国を見る視角、感じ、感情が良くなったこと等を見る時劣等感は完全になくなって同じ立場で日本を見ることができることになってかえって優越感に変わったと考えられるといった。 しかしある参席者はこれに対して"二回の地震に対する反応の蹴られる日本に対する劣等感や優越感の問題でなく神戸大地震では崩れた建物と道路を見せた反面東日本大地震の時には買えということを見せるということによる心理でなされたことであって劣等感を持って優越感ができて助けたのではない"と話した。 引き続き"日本に対する韓国人の敵がい心を見なければならない"として"韓国人は日本政府に過去暴圧支配したことに対する真心の謝罪を望むということなだけなのに日本は日帝のより強制徴用された被害者遺族たちに韓日請求権協定を根拠に沈黙していてそのために相当な敵がい心があること"と話した。 日本は1965年締結された韓日請求権協定を根拠に慰安婦問題は法律的に解決されたものと主張したり最初から黙殺無返答で一貫している。 伊藤良司 ソウル支局長は10年前特派員生活中あったこと中キム・ヨンサム大統領の時の1993年'歴史正すこと'作業で日帝強制占領期間象徴的建物で私たちの民族を抹殺して収奪した総本山だった朝鮮総督府(旧統監部)を爆破させてなくしたことと1995年にさく烈したノ・テウ'秘密資金事件'が記憶に残ると話した。 KTXの場合、当時京釜(キョンブ)高速鉄道建設事業を囲んで車両供給業者でフランス テジェベ(TGV)と日本の新幹線中TGV車両選定過程で日本企業にお金が入っていないかという問題を置いて日本記者ならば関心事はこの一つしかなかったと話して当時取材した経験などを伝えた。 彼は問題を解釈する時国民動揺誘発のために直接的に作成する場合があるかということと客観的にしないように自国の立場で報道する部分に対する質問に"各社ごとに考えが違うがそのような問題があっても動揺誘発でなくちょっと冷静に考えてくれというそのような意に送る時が多くて記事を送る時国民感情を刺激しないようにしようと努力していて特派員として韓国の人の感情を日本に伝達しようと努力している"と話して"報道という件国民の関心に比例することで関心がなければ報道はますます少なくなること"と答えた。 ある参席者の韓日関係の問題で日本は加害者の立場だからもう少しわい曲したりそうしたと理解しているのに、過去を分かってこそ未来に行くことができる。 慰安婦問題に対して日本学生たちがその問題に対して幼かった時から詳しく習うことができなくてそんなことしたことないと同じ話が出ると見るが、これに対して慰安婦問題や過去の歴史に対して学校で韓日間歴史に対してもう少し詳しく教育しているかという(のは)質問に"教えている。 しかし韓国のように詳しくは教えていることはない。 また、韓国立場では詳しく教える部分が必要だとしても日本立場ではそのような必要あるかと考える人もいる"と話して"過去をよく分からないというのは日本の問題"と話した。 伊藤良司支局長は"'韓国・日本関係の過去、現在、未来'という主題の講演で質問が多くて良かったし日本を理解するにあたって役に立てば良い"と伝えた。 彼は"韓日間はいろいろ関連になって似た部分もあるが差もたくさんある。 歴史、過去問題は同じ見解を持つ訳には行かないが蹴られる差と認定しなければなければならないと考える"と話して"多様性を持って活躍するように願う"と頼んだ。 *聯合ニュース 2012/02/24 09:10 KST <インタビュー>日本語能力試験で満点 現役高校生の玉修安さん 【ソウル聯合ニュース】TOEICの日本語版と呼ばれる「JPT日本語能力試験(Japanese Proficiency Test)」で満点を取った。同試験を主管・実施するYBMによると、満点を取る受験者はめったに出ず、とりわけ高校生の満点は極めて珍しい。 玉修安(オク・スアン)さん(18)は、「理解したい、話せるようになりたいという衝動が上達のこつ」と話す。 ![]() 日本のアニメが大好きという玉さん=(聯合ニュース) 試験は日本語の語彙、文法、敬語、漢字、表記、意味の6分野を評価するもので、大きくリスニングと読解に分かれている。100問ずつ出題され、それぞれ495点の計990点満点。韓国をはじめ、日本、米国、英国、中国などで実施されており、外交官の業務能力やビジネスシーンで評価される。1問を解くのに与えられる時間はわずか30秒で、高度な集中力を要する。そのため、日本語ネイティブでさえ、満点は難しいとされる。 満点や満点に近い点数を取る受験者のほとんどは日本での留学経験を持つ。しかし、玉さんは日本には旅行でしか行ったことがなく、ほぼ独学で今回の快挙を達成したというから驚きだ。 日本語に興味を抱いたのは小学生の時だった。アニメに登場するかわいらしいキャラクターに見とれて正確な意味も分からず、日本語を口ずさんだ。好きなアニメはどんどん増えていくのに、字幕付きはそれほど多くなく、もどかしさを感じた。 「字幕なしにアニメを見られるようになりたい」 中学生に入ってから学業の合間を縫って本格的に日本語勉強を始めた。といっても小学生の時よりアニメを見る時間を増やしただけだったという。記憶に残るアニメは中学校の部活動テニスを題材とした「テニスの王子様」。大勢の個性的なキャラクターが登場し、仲間を大切にするストーリは思春期だった彼女に憩いの場となった。 ![]() 将来の夢は韓日で役立つ人になること=(聯合ニュース) 毎日アニメばかり見ていて両親は心配しなかっただろうか。「大丈夫ですよ。学校の勉強もしっかりしていましたから」と笑顔を見せる。実は玉さん、クラスで常に成績1、2位を争う勉強熱心の頑張り屋だ。この春からは私立名門の高麗大学への入学が決まっている。 机に向かって文法を覚えるのではなく、アニメやドラマ、J-POPで自然に日本語の実力を培ったのが、満点を取った秘訣(ひけつ)と考えている。2009年の全国中高生の日本語学力競試大会や2010年の全国高校生の外国語スピーチ大会などで最優秀賞などを受賞した。修学旅行で岐阜県の生徒らが玉さんの高校を訪れたときは、全校生の前で通訳をしたこともある。「緊張したというより楽しかった。発音まで完璧と言われた」とはにかむ。 いずれ「日流ブーム」が巻き起こり、今後韓日の文化交流はさらに増えると確信している。双方のバランスを取り、両国で役立つ人になるのが夢だ。(聞き手=崔世一) csi@yna.co.kr *朝鮮日報 2012/02/19 07:43 【コラム】世の中で一番幸せなパン ![]() 全羅北道群山市に「イソン堂」というパン屋がある。全羅道で一番おいしいあんパンを作るパン屋としてうわさが広まり、チャンポンで有名な「ポクソン楼」と共に、グルメたちから好評を得ている。1カ月ほど前のある寒い日に1時間40分間並んで「ポクソン楼」のチャンポンを食べた後、イソン堂のあんパンで口直しをしてソウルに戻ったが、高速道路の料金とガソリン代が、食事代の2倍を超えてしまった。ソウルの特級レストランで食べた方が経済的だっただろう。われわれは、しばしばこうしたばかげた行動に出る。「美味」を求めてとはいうものの、あらゆる有名店がソウルに出店している現在、「グルメ紀行」というのはばかげた行動かもしれない。にもかかわらず、われわれはなぜこうしたことを繰り返すのか。 イソン堂は90年近い歴史を誇るパン屋だ。オーナーは何度か変わったが、味はそのまま受け継がれているという。『アウトライアーズ(邦題:天才! 成功する人々の法則)』の著者マルコム・グラッドウェル氏は成功するために必要な時間を1万時間と規定した。1日3時間ずつ10年にわたって努力すれば凡人も天才の隊列に入ることができるということを思えば、1日15時間ずつ90年間にわたり運営されてきたパン屋は一体どのくらいのレベルなのだろうか。90年間パンに投じた功力の深みに共感できるとすれば、われわれが物理的な距離を越えてでも食べてみたいと思うのは、味ではなく、結局は時間の香りを買おうとしているのかもしれない。 一昨年まで住んでいた東京・荻窪の駅前には「リスドォル・ミツ」というフランス・パンの店がある。60歳近い店長が「発酵促進剤は絶対使うな」という父の遺言をかたくなに守り抜くことで、全国的に有名になった店舗だ。「促進剤を使えば数時間で終わるところを10日間もかけて発酵させる。店長が10年間オペラを学んで製パン室で歌い続けたところ、パンの練り具合にバランスが生じた」といった話もある。このパン屋は、不幸に遭い絶望のふちに追い込まれた人を連れてきて、製パンの秘密を伝授し、「のれん分け」を認めているが、これは店長がパンを作ろうとする意志は生きようとする意志に通じていると確信しているためだ。 鮮于鉦(ソンウ・ジョン)産業部次長 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 *朝鮮日報 2012/02/19 07:33 韓中日のベストセラーに見る民族性 怒りに沸き立つ韓国人、勢いづく中国人、クールなのか中身がないのか分からない日本人―。 最近5年間の韓国、中国、日本のインターネット書店のベストセラーに表れた各国の集団心理だ。朝鮮日報ブックスチームは、YES24(韓国)、当当網(中国)、アマゾン・ジャパン(日本)という各国を代表するインターネット書店が集計した2007年から11年までのベストセラーを分析した。どんな本を読んでいるかで、人の内心が読み取れるからだ。米国発の金融危機に続き、欧州財政危機の拡大を懸念している点は共通だが、未来に対する自信感は3カ国でそれぞれ異なった。ブックスチームはベストセラーとなった図書の内容を▲怒り▲成功▲慰め▲その他―という四つのジャンルに分類した。それによると、最も怒っていたのはやはり韓国人だった。 世界的な金融危機前の2007年まで、韓国人は「懸命に生きよう」と勧める本を好んだ。YES24総合ベストセラー30位以内に入った本のうち11冊が「なせば成る」と主張する自己啓発書と経営書だった。『ザ・シークレット』(サルリムビズ)、『勝つ習慣』(サム&パーカーズ)、『ばかみたいに勉強し、天才のように夢見よ』(明進出版社)が代表的だ。それに次いだのが慰めの本だった。『配慮』(ウイズダムハウス)、『パペポポアンダンテ』(弘益出版社)など6冊が人の心を慰める本だった。ところが、08-09年になると、雰囲気が変わった。成功をアピールする本の人気が陰り、その代わりに『悪いサマリア人』(ブッキー)、『るつぼ』(創批)など体制や社会の矛盾を分析、暴露した本が大衆的なベストセラーになった。 10-11年にはそうした風潮がさらに強まった。サムスングループの裏金事件を扱った『サムスンを考える』(社会評論)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の自叙伝『運命だ』(トルベゲ)がブームとなり、『これからの「正義」の話をしよう』(キムヨン社)は100万部を売り上げた。昨年10月からは過激な言葉に埋め尽くされた『黙って政治』(プルンスプ)が飛ぶように売れている。 ■「成功の書」売れず―韓国 一方、成功をアピールする本がベストセラーになるケースは減少した。売れたのは『スティーブ・ジョブズ』(民音社)、『リーディングでリードしろ』(文学トンネ)、『魂創通』(サム&パーカーズ)程度に限られる。 一方、静かなブームとなっているのが慰め、省察、共感のメッセージを伝える本だ。昨年8月『つらいから青春だ』(サム&パーカーズ)が出版から8カ月で100万部を売り上げた際、出版業界からは「もう売れるだけ売れた」という声が聞かれた。しかし、受験に失敗した学生がブームに加わり、売り上げは150万部を一気に突破した。 つまり、韓国では成功に対する熱望と自信感が弱まり▲正義と資本主義に対する懐疑▲慰めと共感に対する渇望―が広がったわけだ。 2012/02/19 07:33 韓中日のベストセラーに見る民族性 怒りに沸き立つ韓国人、勢いづく中国人、クールなのか中身がないのか分からない日本人―。 最近5年間の韓国、中国、日本のインターネット書店のベストセラーに表れた各国の集団心理だ。朝鮮日報ブックスチームは、YES24(韓国)、当当網(中国)、アマゾン・ジャパン(日本)という各国を代表するインターネット書店が集計した2007年から11年までのベストセラーを分析した。どんな本を読んでいるかで、人の内心が読み取れるからだ。米国発の金融危機に続き、欧州財政危機の拡大を懸念している点は共通だが、未来に対する自信感は3カ国でそれぞれ異なった。ブックスチームはベストセラーとなった図書の内容を▲怒り▲成功▲慰め▲その他―という四つのジャンルに分類した。それによると、最も怒っていたのはやはり韓国人だった。 世界的な金融危機前の2007年まで、韓国人は「懸命に生きよう」と勧める本を好んだ。YES24総合ベストセラー30位以内に入った本のうち11冊が「なせば成る」と主張する自己啓発書と経営書だった。『ザ・シークレット』(サルリムビズ)、『勝つ習慣』(サム&パーカーズ)、『ばかみたいに勉強し、天才のように夢見よ』(明進出版社)が代表的だ。それに次いだのが慰めの本だった。『配慮』(ウイズダムハウス)、『パペポポアンダンテ』(弘益出版社)など6冊が人の心を慰める本だった。ところが、08-09年になると、雰囲気が変わった。成功をアピールする本の人気が陰り、その代わりに『悪いサマリア人』(ブッキー)、『るつぼ』(創批)など体制や社会の矛盾を分析、暴露した本が大衆的なベストセラーになった。 10-11年にはそうした風潮がさらに強まった。サムスングループの裏金事件を扱った『サムスンを考える』(社会評論)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の自叙伝『運命だ』(トルベゲ)がブームとなり、『これからの「正義」の話をしよう』(キムヨン社)は100万部を売り上げた。昨年10月からは過激な言葉に埋め尽くされた『黙って政治』(プルンスプ)が飛ぶように売れている。 ■「成功の書」売れず―韓国 一方、成功をアピールする本がベストセラーになるケースは減少した。売れたのは『スティーブ・ジョブズ』(民音社)、『リーディングでリードしろ』(文学トンネ)、『魂創通』(サム&パーカーズ)程度に限られる。 一方、静かなブームとなっているのが慰め、省察、共感のメッセージを伝える本だ。昨年8月『つらいから青春だ』(サム&パーカーズ)が出版から8カ月で100万部を売り上げた際、出版業界からは「もう売れるだけ売れた」という声が聞かれた。しかし、受験に失敗した学生がブームに加わり、売り上げは150万部を一気に突破した。 つまり、韓国では成功に対する熱望と自信感が弱まり▲正義と資本主義に対する懐疑▲慰めと共感に対する渇望―が広がったわけだ。 ![]() キム・スヘ記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 *朝鮮日報 2012/02/06 10:18 インタビュー:西島秀俊「キム・テヒの男!?」 ![]() ![]() 温かい雰囲気で優しそうなまなざしを持つ男がいる。映画『サヨナライツカ』や日本ドラマ『僕とスターの99日』で、韓国でもよく知られている日本人俳優、西島秀俊(40)がその主人公だ。 9日から公開される映画『CUT』のPRのため来韓した西島秀俊。フジテレビ系ドラマ『僕とスターの99日』でキム・テヒと共演した西島は、韓国の一部で「キム・テヒの男」と呼ばれている。 キム・テヒの日本ドラマ出演は、いろいろな面で話題を集めた。西島も彼女に負けないくらい関心を持たれた。もちろん、“キム・テヒの男”という修飾語が、韓国で彼の名前を広めるのに一役買った。 西島は韓国で、“キム・テヒの男”と呼ばれていることについては、全く知らなかったという。彼の記憶の片隅に残っているキム・テヒとの思い出を振り返った。 「僕が韓国で、“キム・テヒの男”と呼ばれていることは知らなかったですね。韓国で多くの方が、キム・テヒさんと出演した『僕とスターの99日』を見てくださったなんて、驚きです」 3日、『CUT』の舞台あいさつを行った彼は、ドラマのおかげで、韓国で多くのファンができたというと、気後れしながらもうれしそうな様子だった。「韓国のファンと、もっとコニュニケーションを取り、(韓国のファンのことを)もっと知りたい」 西島が思う韓国人俳優とは、どんなイメージなのか。そして、彼が見たキム・テヒのイメージは? 彼はしばらく昨年の記憶をたどりながら、口を開いた。 「キム・テヒさんと会う前は、韓国人俳優といえば、攻撃的に表現する強いイメージでした。でも、キム・テヒさんは違いました。ソフトで静かなイメージでした」 また、キム・テヒの演技への情熱について、このように話した。「ドラマの撮影中、噴水に落ちるシーンがありました。僕は寒さが嫌いなので怖気づいていましたが、彼女は大丈夫だといって、何度もずぶ濡れになっていました」 演技は、相手役との絶え間ないコミュニケーションを通じて、自然になっていくもの。ところが、西島とキム・テヒは使っている言語が違う。息を合わせるのが大変ではなかったか。 「僕よりキム・テヒさんのほうが大変だったと思います。キム・テヒさんはせりふを完ぺきにしてきました。現場でせりふを合わせるとき自然だったし、おかげで共演者ともすっと打ち解けて。彼女の能力で、撮影現場の雰囲気がよくなりました」 西島がキム・テヒとドラマで共演すると報じられたとき、キム・テヒのファンの嫉妬心を刺激した。おかげで、彼の名前を記憶した韓国人ファンが増えた。 「ハハハ。どう答えたらいいか、分からないですね。キム・テヒさんの人気が高いので、韓国のファンがドラマに高い関心を持ってくださり、うれしい。劇中での僕のキャラクター、並木はかっこいい人ではないです。それでも、多くの方がドラマを見てくださった、ということがうれしいです」 イ・ギョンホ記者 STARNEWS/朝鮮日報日本語版 *朝鮮日報 2012/01/27 10:24 西島秀俊が2月に来韓 ![]() ドラマ『僕とスターの99日』でキム・テヒと共演した西島秀俊が、2月3日に来韓する。 2月9日に公開予定の映画『CUT』。主演の西島は2月3日から4日までの2日間、スポンジハウス光化門、CGVなどの映画館で舞台あいさつをおこなう予定だ。 『CUT』は、兄の借金を返すために殴られ屋を始める、映画監督の秀二(西島)の話だ。 チョン・ヘウク記者 スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版 *中央日報 2011年12月12日17時55分 <創刊企画>日本IT界の神話、孫正義「志高く」(33) #「ドラマ『冬のソナタ』のように球団運営」 2004年11月30日、球団買収を公式発表し、私はドラマ「冬のソナタ」の話をした。 当時、日本では韓流ブームが起きていた。 その中心に「冬のソナタ」とヨン様(ペ・ヨンジュン)がいた。 「冬のソナタ制作陣は一日2-4時間しか眠らない強行軍の中でも、インターネット上に出てくるファンの意見を毎回反映してストーリーを組み立てたと聞いた。 私もこういう形で球団を運営します」。 インターネット時代に歩調を合わせて、球団とファンの間でも意見交換がリアルタイムで行われるべきだという原則を明らかにしたのだ。 これには「野球ファンも顧客」という考えがあった。 球団オーナー会議の内容をメディアに透明に知らせると述べたのも同じ脈絡だった。 翌日、スポーツニッポン紙はこういう論評を出した。 「ヨン様は数日前、暴風のように日本を訪れてすぐに帰ったが、孫さま(孫正義)の改革は日本野球界に新しい風を吹き起こすに違いない」と。 買収の1カ月後に私は株主総会を開き、球団名を「ソフトバンク・ホークス」に変えた。 続いて王貞治監督を副社長兼ゼネラルマネジャーに昇格させた。 現役プロ野球監督では日本で2番目に役員になったのだ。 私は「王監督、すべてあなたがしてください」と伝えた。 球団運営の全権を渡したのだ。 06年に王監督が胃がん闘病を始めた時も、私は動揺なく支持を送った。 ソフトバンクの職員も自発的に回復を祈る千羽鶴を折って伝えた。 胃の90%を切り取っても王監督は超人のようにまた立ち上がった。 08年に退任するまでチームのために尽くした。 台湾国籍でいろんな差別と逆境を乗り越えて、日本野球の生きた神になった王貞治氏。 私が王監督に抱いた気持ちは単なる尊敬心ではなく、同類意識かもしれない。 王監督の血と汗が染み込んだホークスは昨年に続いて今年も日本パリーグで優勝した。 福岡の人々の球団愛も素晴らしい。 500万人の住民のうち半分がソフトバンクモバイルに加入している。 ソフトバンクモバイルは06年に設立した移動通信企業だ。 これからは日本史上最大のビッグディールについて話す時だ。 < 前のページ次のページ >
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