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innolife11/16☆『光海、王になった男』・『犯罪との戦争』、青龍映画賞10部門に最多ノミネート




*innolife 2012/11/16(Fri) 23:00
『光海、王になった男』・『犯罪との戦争』、青龍映画賞10部門に最多ノミネート


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第33回青龍映画賞が受賞候補作と候補者を発表した。『光海、王になった男』と『犯罪との戦争:悪い奴ら全盛時代』は、各10部門で11の候補に挙がる最多ノミネート作となった。

16日、青龍映画賞側によると、今回の候補作と候補者は映画界の専門家で構成された予審団のアンケートと、ネットユーザーの投票を反映して選出された。計21編中で最も多くの部門候補に選出された『光海、王になった男』と、『犯罪との戦争:悪い奴ら全盛時代』の他にも『泥棒たち』が8部門、『建築学概論』が7部門の候補にノミネートされる勢いを見せた。

『私の妻のすべて』と『ウンギョ』はそれぞれ6部門と5部門にノミネートされた。第69回ベニス国際映画祭金獅子賞を獲得したキム・ギドク監督の『ピエタ』は、3部門にノミネートされた。

最優秀作品賞には1千万人以上の観客を動員して興行熱風を起こした『光海、王になった男』と、『泥棒たち』が並んで候補となった。『犯罪との戦争』『折れた矢』『ピエタ』など総5編の作品が最優秀作品賞をめぐって競い合う。最優秀作品賞を演出した5人の監督は、監督賞のトロフィーをめぐって競う。

主演男優賞候補には『ワンドゥク』のキム・ユンソクと、『折れた矢』のアン・ソンギ、『光海、王になった男』のイ・ビョンホン、『犯罪との戦争:悪い奴ら全盛時代』のチェ・ミンシクとハ・ジョンウがノミネートされた。主演女優賞をめぐっては『ラブフィクション』のコン・ヒョジン、『火車』のキム・ミニ、『ダンシングクイーン』のオム・ジョンファ、『私の妻のすべて』のイム・スジョン、『ピエタ』のチョ・ミンスが競う。

各部門別候補作と候補者は、第33回青龍映画賞ホームページでも確認することができる。第33回青龍映画賞授賞式は、30日にソウル世宗文化会館で執り行われる。[写真=公式ポスター]
by joonkoala | 2012-11-17 05:50 | 韓国映画
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