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インフォシーク6/1☆チャン・グンソク 日本の“ウナギ”で食いつなぐ




*インフォシーク    2012/06/01 17:00
チャン・グンソク 日本の“ウナギ”で食いつなぐ

 <等身大広告>
 
  5月30日の朝日新聞に4連版(新聞4ページ分の裏表)で掲載されたグンちゃんこと、チャン・グンソク(24)の等身大広告。ちょっとビックリだ。
  これは初アルバム「Just Crazy」のPR。グンちゃんが「ウナギ」と呼ぶ日本のファンは大喜びしているに違いない。
  グンソクは09年に出演した韓国ドラマ「美男ですね」がヒット。日本でも受けた。その後の人気ぶりは凄まじかった。
 「CM出演したサントリーのソウルマッコリはバカ売れ。昨年の東京ドーム公演も大入り満員でした。昨年は日本だけで20億円以上を稼ぎ出したといわれています」(広告代理店関係者)
 
 <韓国では人気凋落>
 
  ここまでは向かうところ敵なし。ところが、本国ではグンちゃん人気がかなり下火だという。韓国芸能事情に詳しいジャーナリストがこう解説する。
 「今春、『冬ソナ』のユン・ソクホ監督が撮った話題のドラマ『ラブレイン』で『少女時代』のユナと共演。視聴率が5%台と大コケしました。日本ではアーティストとして歌手活動も行っていますが、これも評価を下げている原因です。韓国では伝統的に俳優が歌手活動を行うのを“役者で食えなくなったから”とシニカルに受け止めるのです」
  もうひとつ、韓国で売れなくなった理由があるという。
 「母親がステージママで、仕事や契約内容にあれこれ口を挟むそうです。ギャラ交渉も強気でかなりの高値を吹っかけ、それがあだになったとも。一時期、日本の大手芸能プロに所属するという話もありましたが、金銭面で折り合わず、流れてしまいました」(前出のジャーナリスト)
  実は日本語ペラペラ。本国ではダメでも日本の“うなぎ”で食いつなぐことはできそうだけど。

 (日刊ゲンダイ2012年5月31日掲載)
by joonkoala | 2012-06-02 05:32 | チャン・グンソク
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