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神奈川新聞9/1☆「ここに来た」自殺したパク・ヨンハさんの”落書き”展示/三浦




*神奈川新聞   2010年9月1日
「ここに来た」自殺したパク・ヨンハさんの”落書き”展示/三浦



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パク・ヨンハさんが残した落書きの前で記念撮影するファン=三浦市三崎


 三浦市三崎のNPO法人みうら映画舎ギャラリー「R―0」(アールゼロ)で、6月末に自殺した韓流スターのパク・ヨンハさん(32)が残した“落書き”が展示されている。パクさんがプロモーションビデオ(PV)の撮影で旧県立三崎高校を訪れた際に黒板に書き残したとされるもので、女性ファンが足を運び、しのんでいる。

 パクさんは、日本でも大ヒットした韓国ドラマ「冬のソナタ」に出演したことで知られ、俳優や歌手として活動してきた。2006年9月にシングル曲「君が最高!」のPV撮影で三浦市内を訪れ、同校でロケに臨んだ際、教室の黒板にチョークで「僕がここに来たことの記憶として。2006年9月3日、パク・ヨンハ」と書き残したとされている。

 その後、落書きは、同校でさまざまな撮影やイベントが行われるうちに消え、「パク・ヨンハ ここに来た」という部分だけが残ったという。

 同映画舎は、パクさんの自殺を機に黒板の文字をコーティングして保存処理し、8月からロケ中に食事をした机といす、サインとともに公開。口コミなどでファンの間に広がり、中には泣きながら4時間座り込んだ女性もいたという。

 千葉県八千代市と横浜市からやって来たファンの50代女性3人は「落書きを残してくれてうれしい。じっと見ていると涙が出る」「何度も見に来たい」と話していた。

 入場無料。ギャラリーの開場は、原則土曜日と日曜日の日中だが要確認。電子メールはinfo@eigasya.jp
by joonkoala | 2010-09-03 05:42 | 韓流スター
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