(自動翻訳機) *ハンギョレ 2010/09/01 [チョン・ヘシン 心] すべての人間は完ぺきに不完全だ 人事聴聞会での色々な論議とは別個で、言論に改閣対象者に対する下馬評が上がっては下りる時から心が具合が悪くなったりする。 人に対する理想化傾向が行き過ぎるという感じのためだ。 予想候補者を美化する17対1の急に放電説同じ勝利エピソードはそれさえも可愛らしい。 候補者身分で格上げされれば大概全知全能に近い人間型と同一視される。 ただ功績の領域にだけ限定された話ではない。 私たちの社会には人に対するそのような慣習的な神話が一杯になって溢れる。 人間の胸の内と接する職業的な経験が多くなるほど人に対する理想化がどれくらい愚かで不幸なことなのかを節減することになる。 人々は途方も無い富と絶対的才能と強大な権力を持った対象らに漠然とした期待感と神秘感を持つ場合が多い。 ‘成功した人々は何が違っても違って’とする認識が敷かれている。 日本女性ファンらにペ・ヨンジュンのような韓流スターは完全無欠な存在それ自体だ。 ペ・ヨンジュンという一人の人間の実体と日本ファンたちの認識中にあるペ・ヨンジュンは同じ人でない。 私が望む全てのものを投射する‘幻想の中のあなた’だ。 人々は自身の姿を自分の内面よりは他の人らと自身を比較する中で探そうとする属性がある。 そのような一方で誰か自分に期待を持って愛してくれればそのような期待に応じようと最善を尽くすことになる特性もある。 だから私が理想化している対象の実体を正しく見ることができないのはもちろん慣習的に理想化の対象になる人も完全に‘自分’を維持することが不可能に近づく。 そのように見れば両者全部自分が自分にだまされる現象から自由でない。 一種の心理的退行だ。 リュ・ヒョンジンがパク・チソンのようにグラウンドを疾走できなくて、キム・ヨナがパク・テファンのように水の流れを分けることができなくて、イ・スンチョルがイ・チャンホのように緻密に数を読むことはできない。 誰もひとりが全てのものをすべてすることができると考えない。 それが当然だ。 それでも心理的退行の状態ではそんなことが実際に可能だと勘違いする。 大層に遠くへ行くこともない。 親戚集いでお金や社会的地位がある人が財テクだけでなく教育、健康、夫婦問題皆で全方向的に数えた話を持つことになるのも同じ理由だ。 特に大韓民国ではお金を持った人の後光が全てのものを圧倒する場合が一度や二度ではない。 ある(どんな)人が途方も無い富を所有したとすれば、成功した人はすべての面で確かに違うという俗説を土台に彼の一挙手一投足を象徴化する。 ダライ・ラマに財テク方法を尋ねることはないけれど我が国一番の金持ちの財閥会長には経済だけでなく政治、文化、ファッション、教育、人間心理、健康、趣味生活などすべての問題に関し謙虚に自問して傾聴しようとする態度が充満する。 誰が強制しないにも全知全能な存在のように認識する。 問題はそのような態度を周囲の人にも強要するということだ。 共にひざまずいて彼の全知全能だということに敬拝しようと圧力を加える。 そうでなければ優秀な人弱点を握るピーッとぴったりこれで片付ける。 最高権力者の席にあると最上の判断力を持ったことではなくはないのか。 最高の金持ちという理由で道徳性まで最高水準だろうと早合点する行為は不当のみならず愚かではないか。 童話の国でもないが、英雄や偉人の談論が生い茂った社会は退行的だ。 ある(どんな)人が持った才能、権力、富に対して領域別に認識して認めて同意できてこそ健康な社会だ。 誰かをチャ・ボムグンとチョ・ヨンピルと宣銅烈(ソンドンヨル)を合わせた人間型で認識するのでなく‘君はパク・チソンだな、私はキム・某’式の態度を堅持することができるとそれで充分だ。 すべての人間は完ぺきに不完全な存在という事実を認める土台の上でははじめてある個別的人間が持った才能と魅力と潜在力と限界をまともに評価できることになる。 それで私たちの日常で人に対する大げさが顕著に減らすことが出来るだろう。 職業的経験によれば確かにそうだ。 チョン・ヘシン精神科専門医
by joonkoala
| 2010-09-02 06:23
| ぺ・ヨンジュン
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