岩手日報2/24☆前館長の要望却下示唆 岩山漆芸美術館問題で盛岡市




*岩手日報  (2010/02/24)
前館長の要望却下示唆 岩山漆芸美術館問題で盛岡市


 盛岡市議会総務常任委員会(菊田隆委員長、委員11人)は23日、岩山漆芸美術館問題を集中審議した。市は今後の建物の活用について、館内の工房の無償使用など全(チョン)龍(ヨン)福(ボク)前館長から出された要望を退ける方針を示唆した。

 市は1月27日に全前館長と協議した際▽漆芸美術館を継続するか、漆文化の発信拠点としての活用を望む▽世界最大の漆芸作品「岩手の魂」は市に寄贈する▽漆職人の作業場として、4月以降は館内の工房を無償で使用したい―と要望されたことを明らかにした。

 これに対し、委員から「3月末で退去する合意解約を確実に履行すべき」などと意見が出された。佐藤光彦商工観光部長は「議会の意見を尊重したい」と述べ、要望を退ける方針を示唆した。

 建物は市街化調整区域内にあり、用途が展示施設などに限定されているが、立地などから美術館としての活用は難しい。菊地誠教育部長は「建築から50年近く経過しており、近代化遺産としての活用も考えられる」と見解を示した。
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by joonkoala | 2010-03-06 14:50 | ぺ・ヨンジュン
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